お墓を建てることが出来ない時もあるブログ:2014-10-19


あたしには、痛風の持病がある。

薬で抑えることもできるが、薬に頼らず体重を落とし、
食事に気を使うことで、ここ三年ほどは再発していない。

しかし、油断をして食べ過ぎたり不摂生をしたりすれば、
またいつ発症するとも限らない…
そんな爆弾を抱えた毎日を送っている。

痛風になってから、午前中ジョギングをするようになった。
もともと体重を落とす目的で始めたが、これが意外な楽しさに満ちている。

50歳になるので、軽快に走ることはできない。
走るというよりは早歩きに近い。
それでも坂を上り公園を抜け、60分ほど休みながら走る。

午前中の空気は心地よい。
狸と出くわしたり、木の実をついばむ鳥たちと出会えたり、
毎日新しい「驚き」がある。

「どうせ三日坊主でしょ」
最初そう言っていた弟も、だんだん応援してくれるようになった。

去年からは、
毎午前中あたしと同じ時間に起き、
午前中食の支度をしてくれる。

そのためジョギングから帰ってくると、
温かいご飯と味噌汁、それにお手製の漬け物が迎えてくれる。
体操をした後の食事はことのほか美味しい。

「そろそろ一緒に走らない?」
目下のところ、
弟をジョギングに引っ張り込むのがあたしの悲願である。
一人で走るよりも二人で走る方が「驚き」を共有できる。

しかし弟は、
「花粉症の季節が終わったらね」と言って逃げる。

去年は花粉が落ち着いた頃誘うと、
「暑いから、夏が終わったらね」と言い、
夏が過ぎ涼しくなると、
「寒いから、温かくなったら」と逃げられた。

今年こそ、
何とか弟をジョギングに誘い出す方策を見つけるつもりだ。

午前中のジョギングは、
痛風に翻弄されかけたあたしの人生に、小さな光を灯してくれた。
ジョギング、万歳だ!


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